この記事では、簡単に音量バランスを設定する手順をご紹介します。各楽器の音量バランスを適切に設定しできる方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※Style-Aの方は設定する必要がありません。 音割れにだけ注意しましょう。
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音割れを防ぐために、強く弾いた時/歌った時に音割れしない程度に十分な余裕を持たせることが重要です。
ほとんどのミキサー、オーディオインターフェースには、「音割れしていますよ」ということを示す『Peakランプ』というものが付いています(もしくは、入力音量が大きすぎると赤色に光るLEDが付いています)。このランプが絶対につかないように気をつけながら、入力ゲインを最大限上げるようにしてみてください。
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YAMAHA AG03のように「基準値」が設定されている場合はそこに、なければ「-6db」くらいの位置を目指しましょう。
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次に、ボーカルを基準にして、半奏(ギター、ピアノ、オケ音源など)の音量を調整します。
半奏は少し控えめにするのが基本です。目安としては、ボーカルからさらに2〜3目盛下げるイメージで設定すると良いでしょう。ボーカルが埋もれてしまうことなく、全体のバランスを整えることが目的です。
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次に、エフェクトを追加して、よりクオリティの高いミックスを作ります。
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コンプレッサー
音量のバラつきを抑え、音の一貫性を保つためにコンプレッサーを使います。これにより、強すぎる部分を抑え、全体の音量バランスがより安定します。
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EQ
ある音が他の音に埋もれないように(マスキングが起こらないように)、EQで整理します。 例) ・低音はベースに任せるため、ボーカルの低音は減らす ・ギターの低音がベースと被るため、カットする。 ・3Khz周辺が目立つギターのため、ボーカルはその帯域を譲って5Khzをブーストする。
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リバーブ
空間感を加えるためにリバーブ、ディレイを使います。適度に加えることで、自然で心地よい響きを作り出します。ただし、低音が大きく強調される特徴があるので、可能なら適度にEQで調節した方が良いでしょう。
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リミッター
最後に、音割れを防止するためにリミッターを設定します。これにより、過剰なピークを抑えつつ、最大音量を管理します。この『リミッターでのアウトプット管理』は音割れの防止だけでなく、リスナーの耳や、スピーカーや、ヘッドホンを守る役割があります。
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全体のバランスを再確認します。 特にボーカルがしっかりと聴こえているか、またはファンの聞きたがっている音がちゃんと聞こえているかどうかを確認しましょう。
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